-(으)ㄹ지어다
~すべきである(訓戒)
訓戒や命令を古文調で述べます。聖書や格言、古典に現れる形です。
つけ方
| 語幹 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| パッチムなし | -ㄹ지어다 | 가다 → 갈지어다 |
| パッチムあり | -을지어다 | 명심하다 → 명심할지어다 |
| ㄹ 語幹 | -ㄹ지어다 | 살다 → 살지어다 |
| 文体 | 古文・訓戒 | 聖書・格言 |
| 近い形 | -아/어야 한다 | 現代語 |
| 続けて書く | 지어다 は語尾 | 갈지어다 |
使い方と注意
訓戒を述べます。그대들은 이를 명심할지어다(汝らはこれを心に刻むべきである)。
古文調の命令です。上位者が下位者に、あるいは神が人に語るような格式で使われます。日本語の「〜すべし」「〜せよ」に近い響きです。
聖書や格言で見かけます。네 이웃을 사랑할지어다(汝の隣人を愛すべし)のような文体です。
現代語では -아/어야 한다が対応します。日常や現代の文章ではまず使いません。
例文
후손들은 이 일을 길이 기억할지어다.
後世の人々は、この出来事を長く記憶すべし。
뜻을 세웠거든 흔들리지 말지어다.
志を立てたなら、揺らぐことなかれ。
약한 자를 업신여기지 말지어다.
弱き者を侮ることなかれ。
이 땅에 평화가 있을지어다.
この地に平和があらんことを。
손수 만들지어다, 그리하면 그 값을 알리라.
手ずから作るべし、さすればその価値を知るであろう。
무릇 배우는 자는 스스로를 낮출지어다.
およそ学ぶ者は、自らを低くすべし。
紛らわしいもの
-아/어야 한다
「しなければならない」で現代語です。지어다 は古文の訓戒です。
명심해야 한다(現代) / 명심할지어다(古文)
-(으)라
한다体の命令です。지어다 はより荘重で訓戒的です。
명심하라(命令) / 명심할지어다(訓戒)
-(으)ㅂ시다
勧誘です。지어다 は上から下への訓戒なので方向が違います。
명심합시다(勧誘)
まちがえやすい点
갈 지어다
갈지어다
語尾なので続けて書きます。
친구야, 명심할지어다.
친구야, 꼭 기억해.
日常会話では使いません。
좋을지어다
動詞につけます
訓戒は行為に対して述べます。
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