TOPIK II · 6級

-거늘

~であるのに、~であるからには

古文調の逆接・理由です。叱責や訓戒の文脈で使われ、聖書や古典に現れます。

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つけ方

状況
すべての語幹-거늘하다 → 하거늘
パッチム関係なし거늘
名詞(이)거늘학생이거늘
過去-았/었거늘거늘
後ろ叱責・反問어찌 -느냐?
近い形-건만残念さの逆接

-건만 とどう違うか

古文調の逆接を示します。내가 그토록 일렀거늘 어찌 잊었느냐(私があれほど言ったのになぜ忘れたのか)。

건만 との違いは調子です。-건만残念さ・嘆きなのに対し、-거늘叱責・詰問。後ろに反問が来ることが多い形です。

理由の用法もあります。사람이거늘 어찌 실수가 없겠는가(人であるからには失敗がないはずがない)。「〜であるからには」という前提の提示です。

聖書や古典で頻繁に見られる文体です。現代語では -는데도-(으)니 が対応します。

例文

  1. 여러 번 일렀거늘 어찌 듣지 않았느냐.

    何度も言い聞かせたのに、どうして聞かなかったのか。

  2. 이치가 그러하거늘 달리 볼 것이 없다.

    道理がそうであるのに、別に見るべきものはありません。

  3. 누구나 아는 사실이거늘 새삼 물을 일이 아니다.

    誰もが知る事実であるのに、改めて問うことではありません。

  4. 그토록 애썼거늘 어찌 이런 결과가 나왔는가.

    あれほど努めたのに、どうしてこんな結果が出たのか。

  5. 손수 만들거늘 어찌 값을 따지겠는가.

    手ずから作るのに、どうして値を論じようか。

  6. 뜻이 굳거늘 무엇을 더 말하랴.

    志が固いのに、これ以上何を言おうか。

紛らわしいもの

  • -건만

    残念さや嘆きの逆接です。거늘 は叱責や詰問です。

    했건만(残念) /  했거늘(叱責)

  • -(으)ㄴ즉

    古文の接続で発見や理由を示します。거늘 は逆接が中心です。

    본즉(発見) /  했거늘(逆接)

  • -(으)ㄴ/는데도

    現代語の逆接です。거늘 は古文調です。

    했는데도(現代)

まちがえやすい点

  • 학생거늘

    학생이거늘

    名詞には (이)거늘 をつけます。

  • 했거늘 좋았다.

    했거늘 어찌 잊었느냐.

    後ろには叱責や反問を置きます。

  • 친구야, 말했거늘.

    친구야, 말했는데도 왜 그래.

    日常会話では使いません。

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