-(으)ㄴ즉
~してみると、~であるから
古文調の接続で、理由と発見の両方を表します。現代語ではほぼ使われません。
つけ方
| 語幹 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| パッチムなし | -ㄴ즉 | 보다 → 본즉 |
| パッチムあり | -은즉 | 듣다 → 듣은즉 |
| 名詞 | 인즉 | 사실인즉 |
| 発見 | ~してみると | 본즉 이러하다 |
| 理由 | ~であるから | 사실인즉 |
| 続けて書く | 즉 は語尾 | 본즉(본 즉 ×) |
使い方と注意
発見を表します。가서 본즉 아무도 없었다(行って見てみると誰もいなかった)。行為の結果わかったことを述べます。
理由にもなります。사실인즉 이러하다(事実はこうである)。「〜であるから」という説明の導入です。
古文調です。聖書、古典文学、格式ある文章で見かけます。現代の日常会話や新聞ではまず使いません。
現代語では -아/어 보니(発見)や -(으)니까(理由)に当たります。
例文
사정이 그러한즉 널리 이해해 주시기 바랍니다.
事情がそうであるので、広くご理解くださいますようお願いします。
문을 열어 본즉 안에는 아무도 없었다.
戸を開けてみたところ、中には誰もいませんでした。
뜻이 깊은즉 함부로 논할 일이 아니다.
意味が深いので、みだりに論じることではありません。
까닭을 물은즉 대답이 없었다.
訳を尋ねたところ、答えがありませんでした。
손수 만든즉 값을 매기기 어렵다.
手ずから作ったので、値をつけるのが難しいです。
근본이 바른즉 흔들릴 까닭이 없다.
根本が正しいので、揺らぐ理由がありません。
紛らわしいもの
まちがえやすい点
본 즉
본즉
語尾なので続けて書きます。
사실즉
사실인즉
名詞には 인즉 をつけます。
친구야, 본즉 없더라.
친구야, 가 보니까 없더라.
日常会話では使いません。
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