이/가
主語を示す助詞
日本語の「が」に当たりますが、重なるのは半分ほどです。形の選び方はパッチムの有無だけ。難しいのは「은/는」との使い分けで、これは「は」と「が」の感覚では割り切れません。
つけ方
| 語末 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| パッチムあり | 이 | 학생이 |
| パッチムなし | 가 | 친구가 |
| 나(僕・私、くだけた) | 내가 | 나가 ではない |
| 저(わたくし、丁寧) | 제가 | 저가 ではない |
| 누구(誰) | 누가 | 누구가 ではない |
| 敬意を払う主語 | 께서 | 선생님께서 |
「が」とどう違うか
動作をする人やものを示す、という基本は「が」と同じです。고양이가 자요(猫が寝ています)。ここまでは迷いません。
問題は「は」と「が」の使い分けが、そのままでは通じないことです。日本語では「私は学生です」と言うところを、韓国語でも 저는 학생이에요 と言えます。ここは重なります。
ずれるのは答えるときです。누가 왔어요?(誰が来ましたか)に答えるなら、必ず 이/가 です。마이클이 왔어요. ここで 은/는 を使うと「マイケルは来ましたけど、ほかの人は?」という含みが出てしまいます。日本語の「が」と同じ働きですが、韓国語のほうがこの区別に厳しいと考えてください。
もう一つ、있다・없다・되다・아니다 と状態を表す形容詞の主語は、原則 이/가 です。시간이 없어요 を 시간은 없어요 にすると、意味が変わります(時間はない=ほかのものはある)。
例文
동생이 지금 자요.
弟(妹)が今寝ています。
친구가 한국에서 왔어요.
友だちが韓国から来ました。
시간이 없어요.
時間がありません。
누가 이 책을 읽었어요?
誰がこの本を読みましたか。
제가 하겠습니다.
わたくしがやります。
할아버지께서 신문을 보세요.
おじいさんが新聞を読んでいらっしゃいます。
紛らわしいもの
은/는
日本語の「は」に当たりますが、境界が違います。韓国語の 은/는 は「対比」の色が強く、答えの部分に使うと余計な含みが出ます。自己紹介など、話題を提示する場面では日本語と同じ感覚で使えます。
저는 학생이에요.(自己紹介・日本語と同じ) / 누가 왔어요? → 마이클이 왔어요.(答えは 이/가)
께서
이/가 の敬語形です。日本語には対応する助詞がなく、動詞側の敬語(〜れる・いらっしゃる)で表す部分を、韓国語は助詞でも示します。述語には -(으)시- が伴います。
선생님께서 오셨어요.(先生がいらっしゃいました) / 친구가 왔어요.
도
「も」に当たります。도 がつくと 이/가 は消えます。日本語で「弟もが」と言わないのと同じです。
동생도 왔어요.(○) / 동생이도 왔어요.(×)
まちがえやすい点
나가 할게요.
내가 할게요.
나 と 저 は 가 の前で形が変わります。나가・저가 は存在せず、내가・제가 だけです。話すときに最も多い誤りです。
누구가 왔어요?
누가 왔어요?
누구 は 가 の前で 누 に縮まります。누구를・누구예요 など、ほかの形では 누구 のまま残ります。
누가 왔어요? → 마이클은 왔어요.
누가 왔어요? → 마이클이 왔어요.
答えの中心になる語には 이/가 を使います。ここで 은/는 を使うと「マイケルは来たが、ほかは?」という対比が生まれ、質問に答えていないことになります。
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